外国語講座の閉講式が12月7日（木）19時45分から洲本市総合福祉会館で行われました。今年の外国語講座のテーマは「おもてなしの会話術～ようこそ淡路島へ～」。英語は初級・中級・上級の３クラス、中国語は１クラスの計４クラスが開講されました。9月7日（木）から約3か月にわたり計１０回の講座がひらかれ、延べ338名の方に出席いただきました。
閉講式では、各クラスから３名ずつ外国語で発表いただきました。今年は淡路島のおすすめの食べ物、場所、好きなところという３つの発表テーマを設けました。発表者からはそれぞれの視点から淡路島のおすすめポイントを聞くことができました。どの受講生も学習の成果を発揮し、外国語で一生懸命にスピーチをし、聞き手もみな真剣な表情で発表に聞き入っていました。講師からは、発表を聞いた感想や外国語習得の大切さなどについて講評がありました。
今年は例年にも増して受講生が熱心に講座に取り組み、クラスのムードも非常に良く、毎回の受講時間だけでは学び足りないほどでした。アンケートでは来年もぜひ受講したいという声が多く寄せられました。
