11月25日（日）に基礎知識講座を洲本港沖で実施し、21名が参加しました。テーマは「英語でフィッシング！」。淡路島周辺の豊かな海洋資源を学び、島外や国外の方へのおもてなしの幅を広げようと、昨年、そして今年の7月にも、同事業を計画していましたが、天候不良のため、実施できず。今回は三度目の正直ということで、太陽がキラキラ輝く暖かな日差しの中、太刀魚釣りを楽しみました。
乗船中は参加者同士の会話は英語限定。釣りの説明も英語限定。もちろん船内のアナウンスも英語限定。船内は「Fish!」や「Big!」、「Help!」といった簡単な英単語や、「Wow!」や「Oh!」といった欧米風の感嘆詞が飛び交い、参加者は釣りと英語を思う存分楽しみました。
小さな太刀魚から大人の指4本分の太さのものまで、最終的には全部で50本が釣れ、参加者は心地よい疲れと満足げな表情を浮かべ、自分の釣った魚を受け取っていました。
海から見た洲本の景色や淡路島周辺の海の様子を実際に見て、それを英語で表現することで、洲本市国際交流協会としてスキルアップができた事業となりました。
